韓国プロサッカー連盟、水原三星ファンの“全北とペク・スンホへの悪口横断幕”事件を賞罰委員会に付託(画像提供:wowkorea)
韓国プロサッカー連盟、水原三星ファンの“全北とペク・スンホへの悪口横断幕”事件を賞罰委員会に付託(画像提供:wowkorea)
韓国プロサッカー連盟が、水原三星ファンが掲げた“悪口横断幕”事件を賞罰委員会に付託した。賞罰委員会は9日午後に開かれる。

ペク・スンホ の最新ニュースまとめ

 水原三星の一部ファンは去る3日、水原ワールドカップ競技場で行われた水原三星と全北現代のハナ1Q Kリーグ1 2021第7節で悪口が書かれている横断幕を掲げた。

 ファンは水原三星ユース出身で「合意書違反」真実攻防中に全北現代に入団したペク・スンホについて、全北とペク・スンホに対する不満を横断幕で表現した。

 韓国プロサッカー連盟の関係者は8日、「事実上、相手に対する誹謗(ひぼう)の表現は、サッカー文化である程度は容認される部分はある」としながらも、「しかし、今回の表現の中には、俗に“一線を越えた”文句があった。これはこれまでの容認を超え、大衆に不快感を与えかねない内容だ」と説明した。

 実際、この日掲げられた横断幕の中には、重意的な意味が込められている言葉もあったが、「恩知らずの〇〇野郎」など、露骨な悪口や口にすることができない言葉も一部発見された。

 関係者は「回付される必要性があると判断し、判断して開かれる賞罰委員会であるだけに、どんな形であれ懲戒が下される可能性は高い」とし、「賞罰委員らは明確に確保された写真と競技監督官の報告書を参照して、懲戒を論議する」と説明した。


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