イ・ビョンホン所属事務所　「日本DVD発売に強硬な対応」

イ・ビョンホン所属事務所＜FANTOM（ファントム）＞が、不法商品販売に対し、強力に対処する方針を明らかにした。

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所属事務所関係者は12日、「韓流熱風を悪用して、当社所属のイ・ビョンホン氏を含む韓流スターたちの不法商品が増加している」とし、日本で発売予定である＜我が心のイ・ビョンホン＞DVDセットについて、該当する著作物に関する肖像権問題が解決していないという事実を伝えた。

＜我が心のイ・ビョンホン＞は、イ・ビョンホン主演映画『我が心のオルガン』とトークショー出演分など、以前の放送活動分を含んだもの。しかし、映画『我が心のオルガン』を除いた放送出演分の2次著作物については、該当する芸能人の許可がなく、肖像権問題が解決していない状況にある。

これによりFANTOMは、「当社の警告にも関わらず、＜我が心のイ・ビョンホン＞のDVDを出荷した場合、演技者の権利保護のため、民事・刑事上の法的処置を進める」とし、強力に対応する姿勢を発表した。

FANTOMは報道資料を通じて「韓流スターたちの人気を利用し、韓国から海外の不法商品に対応することが難しい点を悪用して、芸能人たちの肖像権を侵害する事例が増えている」「これは一瞬のブームで終わる韓流にならないためにも、よりすばらしい文化コンテンツを開発、提供して発展させるべきである現時点で、韓流発展を妨害し水を差す行為」と伝えた。

FANTOMはまた、今後所属芸能人たちと関連した全ての不法商品について国際法を含む民事・刑事上の全ての方法を使って、このような不法商品について強力な措置を行うとコメントしている。

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