ソウル北部地裁は22日、暴行および傷害の疑いで裁判に渡されたA(50)氏に懲役10か月・執行猶予2年を宣告したと、26日に明らかにした。また、120時間の社会奉仕も命じた。
A氏は2019年8月から同年11月までの4か月間、職場の後輩B氏(33)に暴言・暴行を加えた疑いで起訴された。
控訴状などによると、この期間中にA氏は、オフィスにいたB氏に「コーヒーを作るのが好きならスターバックスにでも行け。カフェに行ってトイレを掃除してコーヒーを作ればいい」とか「日曜日に教会に行って恋愛したの?毎週月曜日に恋愛の報告をしろ」と私生活に干渉したことが確認された。また、A氏は「年をとれば見れないから早く結婚しろ」とし「今は何とか見れてもすぐに老ける」などB氏の人格を冒涜する発言を日常的に行った。
4か月間にわたって続けらた暴言に、B氏はうつ病を患った。入院治療を受けなければならないほどになり、B氏はA氏を職場内のいじめであると声を上げた。その後、二人は分離措置されたが、A氏はB氏のもとを訪れて無線電話器を投げつける暴行を加えた。
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