(左から)朴氏、呉氏、安氏(資料写真)=(聯合ニュース)
(左から)朴氏、呉氏、安氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】4月7日に投開票されるソウル市長選を巡り、保守系最大野党「国民の力」の呉世勲(オ・セフン)候補と中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補のどちらが野党統一候補になっても与党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)候補を大きく上回るとの世論調査結果が出た。 調査会社、イプソスが中央日報の依頼を受け、19~20日にソウル在住の18歳以上の1002人を対象に調査した結果、安氏が統一候補になる場合、52.3%の支持を得て朴氏(35.6%)氏を16.7ポイント上回った。呉氏が統一候補になる場合も50.6%の支持を得て、朴氏(36.8%)を13.8ポイント引き離した。 5~6日に実施された同じ調査では安氏が朴氏を5.7ポイント、呉氏は3.7ポイント上回っていたが、差が大きくなった。 三つ巴の選挙戦になる場合、朴氏が32.9%、呉氏が32.3%と接戦だった。安氏は23.2%だった。
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