韓米　外交当局の局長級定例協議体を新設へ

【ソウル聯合ニュース】韓国と米国が外交当局間による定例の局長級協議体を新設することが１８日、分かった。同日開催された韓米外交・国防閣僚会議（２プラス２）後、韓国の外交部当局者が記者団に対し明らかにした。　１９日に外交部庁舎で初会合が行わるという。韓国から外交部北米局長、米国から国務副次官補（東アジア・太平洋担当）が参加する。　外交部の崔鍾建（チェ・ジョンゴン）第１次官は昨年９月の訪米で、当時のビーガン国務副長官と会談した後、局長級協議体の設置を推進していると明らかにした。　外交部当局者は「（韓米間の）定例の局長協議体を発足させることで、同盟の懸案を管理するシステムが整う」とし、「これをベースに両国関係をさらにうまく管理できるようにする」と話した。