”性的暴行疑惑”キ・ソンヨンの被害者側が要請「悪意的な証拠操作とメディアプレーは自制せよ」(画像提供:wowkorea)
”性的暴行疑惑”キ・ソンヨンの被害者側が要請「悪意的な証拠操作とメディアプレーは自制せよ」(画像提供:wowkorea)
サッカー韓国代表元キャプテンのキ・ソンヨン(32)から小学時代に性的暴行を受けたと暴露した被害者の弁護士が、キ・ソンヨン側に対し「悪意的な証拠操作とメディアプレーは自制すべき」と非難した。

キ・ソンヨン の最新ニュースまとめ

 パク・ジフン弁護士は18日、報道資料を通して「キ・ソンヨンの法律代理人は、法廷での裁判ではなく世論裁判とメディアプレーを使って、本事案を戦おうとしている」と主張。

 この主張に対し、キ・ソンヨン側は「法的対応も辞さない」として疑惑を否認。すると、パク弁護士は改めて「追加の証拠も確保している」と話すなど平行線が続いている。

 両者の攻防は去る16日、MBC「PD手帳」で「キ・ソンヨン性的暴行疑惑」が放送されたことによって再び火がついた。

 同件と関連し、キ・ソンヨン側の弁護士は17日、被害者の音声ファイルを公開し「被害者側の弁護士と被害者間の意見も一致していない状況。被害者の弁護士は懐柔のために電話した後輩の言葉を悪的に利用し、被害者自ら『対国民詐欺』とも話した」と明かした。

 これに対してパク弁護士は、再び反発の資料を提出。パク弁護士は「キ・ソンヨンが側近を通して自身の間違いを認めて謝罪し、被害者に持続的に誤報のプレッシャーを加えたという事実が含まれた録音ファイルを公開済み」とし「それにも関わらず、キ・ソンヨン側の弁護士は『今すぐ証拠を提示せよ』と要求を繰り返している」と主張。

 最後にパク弁護士は、キ・ソンヨン側の弁護士へ「弁護士らしく、法廷で法律と証拠を示して真実を究明することを願う」と強調した。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 4