「iKON」は各メンバーが完ぺきな左右対称の意味深長な群舞で好奇心を刺激する。彼らならではのはっきりとした個性でまた違ったステージを期待させる中、「iKON is coming to town」というフレーズと共に、競争ではなく楽しむという気持ちでステージ上を走り回ると伝える。
「SF9」は、お互いに違うスーツを着て歩いてくるメンバーたちの姿から、一風変わったフィジカルが表現されていて一気に視線を圧倒する。そこに「Dive into your heart」という抱負のように、「Kingdom」の旅程の間、すべての人々の心の中に刻まれるステージを披露するという「SF9」の跳躍が楽しみだ。
「THE BOYZ」は11人の優雅な手ぶりと足先からパフォーマンス職人らしい姿が垣間見える。また、「Welcome to our KINGDOM!」という「2020 MAMA」のステージで披露した歌詞を活用し、ここがどこなのか、自分たちがどんなグループなのかをステージで証明するという覇気で胸を躍らせる。