釜山市では昨年6月に外国人専用カジノ「セブンラック」がオ-プンし競合カジノとの競争構図が形成されていあら、カジノ利用客と売上高が大きく増えたことが分かった。
 カジノ業界が12日に明らかにしたところによると、昨年6月から1年間の釜山地域のカジノ利用客数は約16万3000人余りで、同じく外国人専用の「パラダイスカジノ」しかなかった前年6月からの1年間で倍以上に増加した。外国人観光客の賭け金総額は従来に比べ20%増え3854億7000万ウォン余りに、売上高も30%増加し677億2000万ウォン余りに達した。2店舗が競って外国人観光客の誘致に乗り出したことで、釜山のカジノ市場規模が拡大された。


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