14日、中央防疫対策本部によると、この日午前0時基準、死亡者は2人で、このうち1人は20代、他の1人は60代だった。20代は基底疾患(基礎疾患)があり、ソウル大学病院で死亡したと伝えられた。
今回の死因はまだはっきりわかっていない。ただし若年層は、体内に入ってきたウイルスに対抗する免疫力が大きくなり、不必要な炎症反応を見せる「サイトカインストーム」が問題になる可能性が提起される。この場合、免疫物質であるサイトカインが過剰分泌され、体内の正常細胞が攻撃を受けることになる。
この日午前0時基準、20代の感染者は70人増え、累積1万4386人を記録した。全年齢で見ると15.04%の割合で、50代(18.5%)と60代(15.55%)のその次に続く。
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