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検察市民委員会の今回の決定は、李副会長側の主張に「相当な妥当性がある」と判断したものと解釈される。
李副会長側はこれまで「違法な投薬の事実はない」と一貫して容疑を否認してきた。
検察捜査委員会は、国民的に疑惑が提起された事案や社会的に注目を集める事件の捜査過程を審議し、捜査結果と適法性を評価する制度。同委員会は評価を経て、捜査継続をするかどうかを含め起訴や拘束令状(逮捕状)請求などを検察に勧告する。
この日も李副会長の弁護人団は「医療施術施術で合法的な処置以外にプロポフォールの違法投薬が全くなかったことを改めて明確に確認する」と立場を明らかにした。
これを前に李副会長は昨年、A整形外科で向精神性の睡眠麻酔薬プロポフォールを投薬した疑いが持たれている。
警察は、A整形外科のプロポフォール違法乱用などの事件を捜査していたところ、李副会長の訪問の痕跡を発見したという。
最初の捜査はヨンイン(龍仁)東部警察署が担当していたが、最近、京畿南部庁の麻薬捜査係に捜査主体が変わったことが把握された。
警察は先月、李副会長が収監中のソウル拘置所に捜査官を送り、毛髪などを採取したという。
李副会長は今回の疑惑に先立ち、昨年初めにソウルB整形外科でプロポフォールを投薬した疑いで検察の捜査を受けてきた。
当時の疑惑は公益情報提供で浮き彫りになった。しかし、李副会長側は、「正常診療」を主張し、検察捜査審議委員会の招集を申請していた。
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