警察庁は11日、上半期に麻薬類事犯1344人を逮捕、
2132人を在宅で立件したことを明らかにした。合計3476人で前年同期より52.6%増加した。

 麻薬(コカインなど)事犯は昨年上半期の229人から408人に、向精神性医薬品(覚せい剤など)事犯は1730人から2659人に、大麻事犯は319人から409人にそれぞれ増加した。

 麻薬類事犯の地域別分布を見ると、49.6%が首都圏だった。また年齢別では30~40代が68.5%と最も多い。摘発された事犯のうち供給にかかわっていたのは972人で、前年同期比で75.1%増えた。


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