会議では、ニュージーランドのギャンブル依存症防止財団アジアサービスチームの相談員を務めるイム・ドンファン氏が、ニュージーランドのギャンブル依存症を論じるとともに韓国人移民のギャンブル依存実態を指摘して注目を集めた。イム氏は、ここ20年間にニュージーランドの韓国人移民が増加し昨年は3万人に達したが、移民者らは移住のストレスや失業が原因でギャンブル依存症になりやすいと主張した。財団のコールセンターに助けを求めてくるギャンブル依存症者の28%が韓国人だという。
会議ではこのほか、米ネバダ州立大学のゲーム研究所長、大阪商業大学のレジャー研究所長らがカジノに関する論文を発表した。
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