ミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官は26日(現地時間)、香港と新疆などをその例にあげて「中国が、市民たちの基本的な人権を制限している」と強調した。

バチェレ弁務官は「600万人以上が、多様なかたちでデモに参加したという理由により、新たな国家保安法にしたがって調査を受けている」とし「特に 新疆ウイグル自治区の場合、人権状況に対する独立的で包括的な評価が必要だという点を示唆する情報がある」と語った。

また「国連人権事務所は、恣意的な拘禁と性暴力、強制労働、社会・文化的権利侵害などを含めた人権侵害疑惑の事例を調べ続けている」と伝えた。

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