新型コロナワクチン流通支援における準備状況の最終点検=韓国国防部(画像提供:wowkorea)
新型コロナワクチン流通支援における準備状況の最終点検=韓国国防部(画像提供:wowkorea)
韓国国防部は22日、国防部のソ・ウク(徐旭)長官の主管で、新型コロナウイルスワクチン流通支援の最終準備状態を点検し、任務遂行の標準モデルを確立するためのビデオ会議を開いた。この日の会議には、合同参謀本部議長と各軍の参謀総長をはじめ、国防迅速支援団および各級梯隊支援TFの人員、行政安全部と疾病管理庁などの関連機関の主要な職位者らが参加した。

まず、輸送支援本部は、24日から出荷予定であるアストラゼネカ社のワクチン輸送・護送・保管計画などを報告した。続いて、各軍の作戦司令部は、部隊別の環境と任務を考慮した輸送段階別の護送計画と航空および海上輸送における偶発状況措置計画などを報告した。

特に、陸軍51師団は、△責任地域内のワクチン接種施設に対する警戒△ワクチンの保存・管理△接種時における軍の支援△軍・警察間の協力関係など、梯隊別・機関別の任務遂行手続きの標準モデルを提示した。

徐旭長官は「大きなことを成し遂げるためには、みんなで協力して、国民の安全なワクチン接種を保障しなければならない」と強調した。
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