昨年のプロ野球でルーキーとして大活躍し「怪物」と呼ばれるハンファの左腕リュ・ヒョンジン投手が、2008年北京オリンピックアジア予選について、日本戦勝利へ強い覚悟を示した。
 リュ投手は7日午後、LGとの試合前、五輪野球日本代表の星野仙一監督の韓国プロ視察に同行した日本記者団のインタビューに対し、「小さいころからオリンピックとアジア大会で日本と対決したいと考えてきた。日本戦に出ることになったら必ず勝たなければならない」と答えた。リュ投手は昨季プロ入りし、最多勝と防御率、奪三振でトップとなり、新人王、最優秀選手、ゴールデングローブを獲得した。12月の北京予選では、台湾よりも左打者が相対的に多い日本戦に登板する可能性が高いとみられている。

リュ・ヒョンジン の最新ニュースまとめ

 星野監督は前日サムスン対斗山戦を観戦後のインタビューで、注目する選手としてリュ投手を挙げ、「投げるところを是非見たい」と高い関心を示した。リュ投手は8日の試合に先発するとみられており、星野監督はリュ投手のピッチングを見てから9日に帰国する予定だ。


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