22日、チョナム(全南) ムアン(務安)警察署は、 運転手を暴行した容疑で、30代(女性)のA氏を任意同行し調査中である。
警察によると、A氏は16日 午後5時頃、務安郡 ナマク (南岳)新都市のあるバス停留所でマスクをせずバスに乗車したのち、マスクをつけるよう求めた運転手B氏の頭を鈍器で数回殴り、暴行した容疑が持たれている。
取調べに対しA氏は、B氏が「タバコの火を消してマスクをつけろ。」という言葉に激昂し、犯行に及んだ。バスの中にあった非常脱出用のハンマーでバスの窓ガラスを割り、設置されていた消化器を乗客7人に向かって噴射し暴れたことを認めている。
また警察が出動した時、A氏は酒に酔った状態だったことも分かっている。
警察関係者は「運転中の運転手に対し暴行や威圧行為は大事故に繋がる恐れがあるだけに、厳しく責任を追及する方針である。」と述べた。
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