新型コロナウイルス予防接種対応推進団のヤン・ドンギョ資源管理班長は18日、定例ブリーフィングで「19日は2~8度の保管運送条件が必要なワクチンを対象に、模擬訓練を実施する」とし「国内生産ワクチンを25か所の保健所に配送する訓練をする」と述べた。
アストラゼネカのワクチンはキョンサンプクト(慶尚北道)アンドン(安東)にあるSK バイオサイエンスの工場から出荷される。その後、イチョン(利川)に位置する第2物流センターにワクチンが集荷され、全国25か所の接種機関である保健所に届けられる。
このため疾病管理庁(流通管理チーム)、国防部、国土交通部、警察庁、消防庁、地域接種機関(保健所、療養病院、施設など)、SKB(流通業者)などが参加する。離島地域の場合、船舶を利用して輸送する計画であり、気象悪化時には航空輸送で届ける計画だ。
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