統一部が6日に明らかにしたところによると、上半期に韓国と北朝鮮を行き来した人の数は7万225人で、前年同期に比べ33.6%増加した。このうち韓国を訪れた人の人数は504人だった。
 上半期の金剛山観光客数は11万3896人で、前年同期に比べ11.7%減少した。南北出入事務所関係者は、昨年の北朝鮮のミサイル発射と核実験の影響が完全には消えていないためだと分析した。

 一方、南北貿易額は増加傾向が続いており、上半期は7億1816万9000ドルを記録した。前年同期比28.7%の増加となった。


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