IAEAのエルバラダイ事務局長のほか、インドネシア原子力庁のフディ・ハストウォ長官、ベトナム原子力委員会のボン・フータン委員長ら発展途上国の原子力関係者やIAEA、国連開発計画(UNDP)関係者を含め、約20カ国から150人余りが出席する。国内からは韓国原子力研究院の朴昌奎(パク・チャンギュ)院長、韓国原子力安全技術院の辛元基(シン・ウォンギ)院長ら原子力専門家約150人が参加する。
金雨植(キム・ウシク)副首相(科学技術部長官を兼任)は祝辞を通じ、1950年代に初めて原子力を導入した韓国が、現在世界6位の原子力発電国に成長したことに対し、IAEAと加盟国に感謝の意を示す予定だ。また、全世界で計画されている新たな原子力発電所の建設に向け、国際的な安全規制への協力や専門家の養成、信頼できる発電所設備の設置・供給など、原子力を平和的に利用するため努力している点を強調する。
会議では、各分野専門家によるテーマ発表や討論を通じ原子力発電の現状と計画を検証するほか、核医学の発展方向や核融合などに関する主な論点を評価する。
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