ペットの検査は、飼い主が自主隔離対象であることを勘案して、獣医を含めた「ソウル市動物移動検体採取チーム」が自宅近くに訪問しておこなう。
ソウル市のパク・ユミ市民健康局長はこの日、ソウル市庁で開かれたオンラインブリーフィングで「ペットは感染者との接触によって感染するため、検査対象は感染の疑いを示す場合に限る」と言及。
また「感染者と接触がない、または感染者と接触機会があったとしても疑いを示さないペットについては、検査対象ではない」と説明した。
ただし、飼い主とその家族が全員感染した場合、飼い主が高齢または基礎疾患がありペットの面倒を一時的にみられなくなる場合にはソウル市動物隔離施設が保護する。
パク局長は「日常生活でも犬を散歩させる際には、他の人と動物との間は2メートル以上の距離を維持し、マスク着用と手洗いを徹底するなど防疫マニュアルを守ってほしい」と強調した。
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