安代表はこの日の午前、ソウル市クァナク(冠岳)区で青年の住居環境を点検した後、‘キム・ジョンイン(金鍾仁)国民の力非常対策委員長が自党候補に一本化されると自信を示したが、どのように評価するか’という記者たちの質問に「今は誰が勝つかが重要ではなく、保守野党が勝利するのが重要だと思う」と述べた。
金委員長は前日、KBSの番組、深夜討論に出演し「野党候補一本化は間違いなく実現する」とし「我が党の候補がソウル市長候補になる方向に向かっていると思う」と述べた。
第3地帯の一本化に合意した安代表とクム・テソプ(琴泰燮)元共に民主党議員は実務交渉に出る人物を選定した。実務者らはこの日の午後、顔合わせを行い、一本化規則などについて論議するが、最初の争点は琴元議員側が主張する‘旧正月前の討論会’を開催するかどうかになるものと見られる。
安代表は「(旧正月前の討論会開催関連)細かなことは交渉で合意され次第従う」とし「別に(国民の党実務陣の側に)頼んだことはない。円満にお互いが合意すればそれに従う」と述べた。
さらに「討論が開かれれば、開かれ次第、そして討論が旧正月以降なら政策発表を通じて国民や市民に私の政策を知らせる」と付け加えた。
汎与党陣営のウ・サンホ(禹相虎)共に民主党予備候補とチョン・ボンジュ(鄭鳳柱)開かれた民主党予備候補がこの日、両党統合を前提とした候補一本化に合意したことについて安代表は「候補を出す資格のない両党の言うことには関心がない」と言い切った。
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