キム・イェリョン、国民の力報道官(画像提供:wowkorea)
キム・イェリョン、国民の力報道官(画像提供:wowkorea)
国民の力は、韓国政府が非首都圏の営業制限を夜10時に緩和する内容の‘距離確保調整案’を出したことに対し「少しだけの緩和であり、原則のない基準で国民に犠牲を強要し、約束もなく待つことだけを求めている。ただ背中を押されて出した対策にすぎない」と批判した。

キム・イェリョン国民の力報道官はこの日の論評で「高危険群に含まれ、営業停止中の室内体育施設、主に深夜に営業する小商工人や自営業者たちは一体どのように生活を延命していけというのか」とし「政府の非論理的な物差しで、苦しんでいる人たちに対する実質的な対策は出ておらず、彼らに対する(政府の)悩みもない」と指摘した。

キム報道官は「今日もショッピングセンターは人が多くやって来てごった返しているが、資金力のない店は営業制限時間を8分超過したことで2週間の営業停止を受ける」とし「防疫と経済をなぜ両方ともダメにしているのか、この政府はまだ分かっていないようだ」と批判した。

さらに「理不尽な基準、公平性のない業種区分から速やかに整えなければならない」とし「納得できる基準を用意しなければならない」と付け加えた。

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