5日、釜山市によると、2439番の患者(外国人)と1291番の患者(外国人)の遺伝子分析の結果、南アフリカ型変異株であることがわかった。
2439番はタンザニアを出発してドバイを経由して入国した後、先月19日釜山駅の選別診療所で感染が判明した。
この患者は釜山生活治療センターの個室に隔離されて治療を受け、先月29日に退所した。 接触者はいないため、市中感染の恐れはないものと市保健当局は判断している。
また昨年、英国から入国した1291番患者も遺伝子検査の結果、南アフリカ型変異株であることがわかった。
この患者は昨年12月14~24日、生活治療センター個室に入所して退院した。ただし、家族接触者1人に対する検査を2回実施した結果、いずれも陰性判定が出た。
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