サイラー担当官はこの日“米中関係の中の北朝鮮事案:バイデン政権の新たな方向”というテーマで開かれたジョージタウン大学のオンラインセミナーで「北朝鮮に関して我々が直面している最も大きなジレンマは、彼らを核開発へと導く脅威が何なのかを理解することだ」と語った。
つづけて「北朝鮮の最も大きな安保の懸念は、彼らの体制が 変化に向かう内部圧力に弱いため、いつの日か その圧力を統制できず、外部勢力が(北朝鮮への)介入に価値を置く可能性がある」と強調した。
また サイラー担当官は「北朝鮮が非核化を考慮できる条件は、体制の脆弱性に対する このような懸念に直面せずに済む条件だ」と強調した。
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