青瓦台によると、文大統領はこの日午前8時、青瓦台の接見室にてバイデン大統領と電話会談をおこなったという。
文大統領は、バイデン大統領との通話を終えるとSNSに「先ほど、米国のバイデン大統領と首脳通話をおこない、新型コロナや気候変動、経済の二極化など世界的な危機の中で”米国の帰還”を歓迎した」と明らかにした。
また「わたしとバイデン大統領は、共同の価値をベースとした米韓同盟を1段階アップグレードすることを約束し、朝鮮半島の平和はもちろん、世界的な懸案への対応にも常に共にすることを約束した」と説明。その上で文大統領は「一緒に進みましょう!」という言葉をSNSに投稿した。
なお、文大統領とバイデン大統領の電話会談は、日本時間(韓国時間同じ)先月21日(現地時間20日)の米大統領就任以降、14日が経過して実現した。
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