サッカー韓国代表ベント監督、9日帰国しW杯予選準備に突入

サッカー韓国代表のパウロ・ベント監督（51）が来る9日に帰国、3月に予定されている2022国際サッカー連盟（FIFA）カタールワールドカップ2次予選の準備に突入する。

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　大韓サッカー協会の関係者は2日「昨年11月、オーストリアでおこなわれたAマッチを終え、ポルトガルに一時帰国していたベント監督が来る9日、仁川国際空港を通して韓国に入国。以降、2週間の自主隔離に入る予定」と明らかにした。

　ベント監督は昨年11月、オーストリアでおこなわれたメキシコ、カタールとの強化試合を終えてポルトガル国籍のコーチングスタッフと共に母国ポルトガルに帰国し、現地で年末年始の休暇を過ごしていた。

　協会関係者は「ベント監督はポルトガルで休暇を過ごし、AFCチャンピオンズリーグとヨーロッパクラブチームの試合を視察するなど3月におこなわれるワールドカップアジア地区2次予選の準備をしている」と説明。

　ベント監督が2週間の自主隔離を終えると、コーチングスタッフと共に3月から再開されるカタールワールドカップアジア地区2次予選の準備に本格的に突入する。
グループHに属する韓国は現在まで4試合を終えて2勝2分け（勝ち点8）を記録中。1試合多く消化しているトルクメニスタン（3勝2分け、勝ち点9）に続き、グループ2位をマークしている。