集団感染の増加から、また1000人台の新規感染者が発生するとの予測も出ており、防疫当局は緊張感を強めている。
2日、疾病管理庁・中央防疫対策本部によると、直近3週間で減少傾向が続いていた集団感染による陽性者が再び増加に転じていることがわかった。
去る1月3日から9日まで24.4%だった集団感染による陽性者の比重は、1月17日から23日まで21.8%まで減少。しかし、1月24日から30日まで全体の感染者のうち集団感染の比重が32.7%に跳ね上がった。
集団感染の増加が懸念される理由は、旧正月連休が目の前に迫っているためだ。秋夕(チュソク/旧正月)連休の移動を自制した市民らが、今回も「社会的距離の確保」に賛同するのか疑問が残る状況で、今回の大型連休は再び新型コロナウイルスが再拡大し得る「重要局面」とみられている。
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