止まらない教会発感染の恐怖…拡散どこまで?=韓国(画像提供:wowkorea)
止まらない教会発感染の恐怖…拡散どこまで?=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の光州のアンティオキア教会発のコロナの感染拡大が止まらない。

「第n次感染」と呼ばれるほど感染者は後を絶たず、防疫当局を焦らせている。

信徒の中にはさまざまな職業の人々がおり、その多くが信徒と知られていることを避けようとするため、その余波がどこまで及ぶか予測できない状況だ。


1日、防疫当局によると、同日午前6時の基準のアンティオキア教会関連の感染者は計94人に上った。

アンティオキア教会で先月25日に最初の感染者が発生した後、27日に20人、28日に30人、29日に20人、30日に1人、31日に8人が相次いで陽性判定を受けた。

感染者の中には牧師も含まれ、彼の息子は120人の感染者が発生したTCS国際学校の学生であることが確認された。

学校での感染について、現時点では「息子が原因か、TCS国際学校や教会の業務内容が原因か」といった理由は明らかになっていないが、牧師が何度か学校を訪れたことも確認されている。

アンティオキア教会発のコロナ感染は、公共機関の業務にも影響を及ぼした。

感染者が訪問した光州東部警察署に所属する警察4人が隔離された。

教会の信徒の感染者が勤務している上水道事業本部の事業所も、多くの従業員が隔離されている状況だ。
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