CNBCによると、バイデン大統領の就任式当日である先月20日、「デイリー・ビジネス・レビュー」というメディアが2ページにわたる法律事務所の広告を出した。
この法律事務所に所属するフランク氏は広告に登場し、あるサトウキビ栽培農家を相手にした訴訟を用いて宣伝した。「2人のバイデン兄弟は環境問題を前面に打ち出すという約束を守ってきた」という文章で、大統領との関係をアピールした。
これについてホワイトハウスのサキ報道官は、先月31日「大統領の名前をいかなる商業活動にも利用してはならないというのが私たちのポリシーだ」と弁明した。
サキ報道官は大統領の親戚について、「政府は強度の倫理的方針を準備する」と明らかにした。ただしこの広告についての具体的な言及はしなかった。
バイデン大統領の隠れたサポーターである妹のヴァレリーのについても、サキ報道官は「ホワイトハウスに彼女の席はない」と否定した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 88