日米両首脳の電話会談で、日韓問題についても意見交換があったということが伝えられた(画像提供:wowkorea)
日米両首脳の電話会談で、日韓問題についても意見交換があったということが伝えられた(画像提供:wowkorea)
ジョー・バイデン米大統領と菅義偉首相がきのう(28日)の電話会談で、最近の日韓両国間の対立状況についても意見交換されていたということが、日本メディアの報道により伝えられた。

共同通信などによると、日本政府関係者は 日米両首脳が今回の電話会談において、慰安婦などの問題で日本と険悪状態にある韓国について話し合ったと語った。

米ホワイトハウスと日本外務省が両首脳間の電話会談の後に配布した資料をみると、双方は主に日米同盟関係と米国が推進している“自由で開放されたインド・太平洋”戦略について意見を交換したものとなっている。

また 朝鮮半島の非核化と拉致問題、新型コロナウイルス感染症および気候変動への対応などについて話し合われたが、韓国に関する言及はどこにも記されていなかった。

このことから 両首脳の今回の電話会談では、実際に日韓関係や韓国に関する問題が扱われたとしても、深い論議はなされなかった可能性が高いとみられる。

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