新型コロナウイルス感染症の起源を調査するために、最初の発病地とされている中国武漢を訪れたWHO(世界保健機関)の調査チームは、2週間の隔離期間を終え本格的な調査を開始した。

WHOは今日(29日)、ツイッターを通じて「調査チームは、病院、実験室、市場を調査する計画だ」と伝えた。この日の現場調査では、武漢ウイルス学研究所、初めて集団感染の発生した武漢の水産市場、中国疾病管理センター(CDC)武漢研究所などが含まれている。

また WHOは「調査チームは、新型コロナの発病初期対応者たちと、患者たちの何人かと会い、話を交わす予定だ」と伝えた。

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