文大統領はこの日午後3時、青瓦台の与民館でミルズィヤエフ大統領とオンライン首脳会談を行い、「ウズベキスタンはシルクロードの中心で東西文明と交流し、包容の力で18万の高麗人を受け入れてくれたありがたい国だ。韓国政府も新北方政策において最も重要な協力国だと思っている」と述べた。
文大統領は「今日の首脳会談は、両国とも新年に入り初めての首脳会談」とし「前回の通話時に約束した通り、互いに顔を合わせて、多様な友好協力方案を議論することになり、非常に意味深い」と述べた。
続いて、「今年はウズベキスタンの独立30周年」とし「団結した力で多くの挑戦を克服してきたウズベキスタンの国民と大統領に敬意を表し、兄弟の心でお祝いの挨拶を申し上げる」と伝えた。
文大統領は「ウズベキスタン独立の翌年である1992年、両国は外交関係を樹立した。明日がまさに29年前に両国が国交を結んだ日」とし「2019年に大統領と私は両国の関係を特別戦略的パートナー関係に格上げし、両国は兄弟国家になった」と意味を刻んだ。
続いて「新型コロナウイルスの状況で、両国の友情はさらに深まった」とし「臨時便を運航し、企業と必須人材の交流を続け、医療関係者の派遣と両国の保健省間の協議チャンネルを構築した」と述べた。
続けて「昨年7月には新型コロナウイルス以来初めての閣僚級人事としてウムルザーコフ副首相が訪韓し、両国の共同発展と新型コロナウイルス共同対応のために力を合わせる重要なきっかけになった」と評価した。
文大統領は「大統領が新年の年頭教書で強調された青年支援と国民健康強化、地域均等開発は、韓国が推進する包容的回復と跳躍政策と共通の目標を持っている」とし「両国は様々な面で同じ理想を持っており、その分、協力の余地が大きい」と強調した。
続いて「今日の首脳会談は、ポストコロナ時代の両国の相互協力と共同繁栄に向けた新たな道しるべになる」とし「両国国民に希望が伝わることを期待している」と述べた。
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