文大統領、世界経済フォーラム特別演説、コロナ防疫、ニューディールに期待=韓国(画像提供:wowkorea)
文大統領、世界経済フォーラム特別演説、コロナ防疫、ニューディールに期待=韓国(画像提供:wowkorea)
ムン・ジェイン(文在寅)大統領は27日午後、オンラインで世界経済フォーラム(WEF)が開催する「2021ダボスアジェンダ韓国首脳特別演説」に出席した。

WEFは韓国の新型コロナの防疫と経済効果、韓国版ニューディール、気候変動対応などに対する国際社会の高い関心を考慮し「ダボスアジェンダ週間」首脳特別会議に文大統領が招待された。

文大統領は演説で、新型コロナの克服による日常の回復や気候変動への対応など、グローバルな問題に対して責任ある中堅国として役割を明らかにした。 特にコロナ対応などグローバル保健医療協力、デジタル・グリーン・ニューディールなど韓国版ニューディールと社会安全網拡充、2050年炭素中立など気候変動対応、グローバル企業の韓国投資誘致支援などを強調した。

大統領府は「今回のイベントに参加した海外企業の多くは今後、韓国政府及び企業との協力を希望する、と世界経済フォーラムを通して聞いている。有数のグローバル企業と機関が韓国首脳セッションに参加登録をしたのは、韓国のコロナ防疫とポストコロナ時代における韓国の政策ビジョンと戦略に対する国際社会の高い関心と評価を反映したものだ。」と説明した。


昨年、韓国に対する外国人投資は、コロナなど厳しい環境でも、2015年以後6年連続200億ドルを達成するなど成果を収めた。 今後、コロナなどの伝染病と第4次産業革命及び気候変動への対応に対する韓国の政策に従って、グローバル企業の投資拡大など韓国との協力を持続的に強化するきっかけになるものと期待される。

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