売上高の総額は12年の1兆8625億ウォンから15年が1兆3754億ウォン、17年が1兆354億ウォンと急減を続け、19年は2年前に比べ24.9%減少した。デジタルメディア環境の変化に伴う雑誌業界の衰退が続いている現状が明らかになった。
19年の1事業者当たりの平均売上高は4億3800万ウォンで、17年に比べ15.0%減少した。12年に比べると3分の1程度に縮小した。
不況を受け、雑誌業界の従事者数も1万人を割り込んでいる。19年は9104人と17年比で25.1%減少し、12年の半分程度に落ち込んだ。
調査に回答した事業者の8.5%は、発行する雑誌を休刊した経験があると答えた。休刊の理由としては財政悪化が45.4%で最も多く、内部事情(32.4%)、読者の減少・販売不振(9.3%)、人手不足(5.6%)と続いた。
また、オンラインサービスについて、事業者の45.2%は実施中だと回答した。
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