元喜龍、済州道知事(画像提供:wowkorea)
元喜龍、済州道知事(画像提供:wowkorea)
ウォン・ヒリョン(元喜龍)チェジュド(済州道)知事は24日、イ・ジェミョン(李在明)キョンギド(京畿道)知事の‘集団自殺社会’発言について、「その言葉の相手は、ホン・ナムギ(洪楠基)経済副首相やチョン・セギュン(丁世均)国務総理だけではない。指揮系統として、ムン・ジェイン(文在寅)大統領にも集団自殺放置を反論してみよと攻撃した」と批判した。

元知事はこの日、自身のフェイスブックを通じて「李知事は、財政健全性が集団自殺を放置していることと非難した。この程度なら討論ではなく脅迫」とし、このように明らかにした。

元知事は「拡大財政を行うべきだ。しかし、同じ金でも本当に必要な方へ効果的に使い、持続可能性を維持するために最善を尽くさなければならない」とし「これは基本常識」と指摘した。

続いて「李知事が口を開けば繰り返す、無差別に10万ウォン(約9200円)ずつ地域貨幣で支給したからといって、集団自殺防止になるわけではない」と反論した。

元知事は「李知事が引用した集団自殺社会は韓国社会の少子化に対する元IMF総裁の表現」とし「国民のことを人口を増やす道具として考えたり、少子化問題はまるで国民が集団自殺という悲劇的な選択をして生じたように追い込むフレームには決して同意できない」と批判した。

■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556


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