ソ安保室長はこの日の午前9時30分から40分間、サリバン補佐官と初顔合わせを兼ねた通話での協議をもち、先のように意見を交わしたと、青瓦台の報道官が会見を通じて伝えた。
報道官によると、双方は 韓国外交安保の根幹である米韓同盟の強固さを再確認し、同一の指向点に向かって共に進んでいく同盟として、朝鮮半島・域内の問題だけでなく新型コロナウイルス感染症・経済回復・気候変動・サイバーなどのグローバルな問題でも、共に積極的に進んでいくということが緊要だという認識で一致した。
サリバン補佐官は、米韓同盟がインド・太平洋地域内の平和と繁栄の核心軸であり、米国と“民主主義”・“法治”などの価値を共有する同盟として、今後 米国側は韓国と多様な事案について緊密に協議していくと語った。
双方は、最近の朝鮮半島情勢に対する評価を共有し、朝鮮半島の非核化と平和定着という目標達成のために、米韓が共同で協議し努力していくという認識を交わした。
双方は、できるだけ近いうちに米韓両国首脳間の疎通が始まることが重要だということに共感し、今後 NSC(国家安保会議)を含めた各級で 緊密に幾度も疎通していくとした。
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