この日、労働者連帯は声明を発表し、「数か月間の賃金未払いと雇用不安、会社存続さえ不透明な状況の中で、毎日を苦労して過ごしている」と明らかにした。
労働者連帯は既存の労働者代表2人と共に、各部署で在職中の労働者たちが集まって結成された。彼らは「長時間、労働者たちの声を上げることができなかったため、社員たちが一緒に集まって、イースター航空の経営正常化のための声を上げるため、在職者を中心に決定した」と説明した。
また「今後、買収と回生(日本の民事再生に相当)の過程で、労使間で互いに多くの犠牲と譲歩が必要になる可能性があることはわかっている」とし「積極的な姿勢で買収成功に向けて協力する」と明らかにした。
さらに「経営陣も従業員の犠牲が無駄にならないよう、責任感ある姿と積極的な姿勢で死力を尽くして経営の成功を促す」と述べた。
先立って、イースター航空は去る14日、M&A(合併・買収)手続きを通じて、航空運送業務を継続するとして、企業の倒産手続きを専門に担当するソウル回生裁判所に会社更生手続を申請した。裁判所は今月中に企業再生を開始するかどうかを決める予定だ。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 2