韓米連合演習訓練の名称が、来年から変更される。軍消息筋が1日に明らかにした。
 現在、連合司令部中心で行われている演習が今後は韓国軍主導で進められることになるのを受け、名称も変える必要があるとの判断によるもので、韓米連合戦時増援演習(RSOI)は「キー・リゾルブ(KR)」に、乙支フォーカス・レンズ(UFL)は「乙支フリーダム・ガーディアン(UFG)」に名称を変更する。ただ、RSOI演習と連携して実施される合同野外機動訓練「フォール・イーグル」と、UFL演習の際に韓国政府主管で実施される「乙支演習」についてはそのまま使用する。

 この名称変更は、金寛鎮(キム・グァンジン)合同参謀議長とベル在韓米軍司令官兼韓米連合司令官が先月中旬に面談し合意したものだという。来年から適用し、2012年4月17日の戦時作戦統制権の韓国軍移譲まで使用される。移譲後もこの名称の使用を続けるかについては、今後の協議を経て決定する計画だ。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0