国民の愛国心の指標となる報勲意識指数が毎年低下していることが分かった。国家報勲処がリサーチ専門企業に依頼し、全国15歳以上の1015人を対象に電話面接方式で報勲意識指数を調査した。
 それによると、報勲意識指数の平均は100点満点中63.9点だった。2005年が66.7点、昨年が65.0点と毎年低下を続けている。

 国籍に対する自負心を評価してもらったところ平均点は72.8点で、2005年から4.5点低下した。年齢層別では30代が68.0点で最も低かった。

 また、国に危機が発生した場合にこれを乗り越えるため協力する意向があるかとの質問に対し、回答は平均71.7点となった。15~19歳が65.4点、20代が63.4点で平均を下回った。国に危機が発生した場合の国への信頼度評価では平均点は69.5点で、2005年から2.5点低下した。


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