イ統一相はこの日開催された“南北交流協力推進協議会”で「北朝鮮が米新政権による朝鮮半島政策の樹立過程を見守りながら今後の状況を見据え、“強温両面”で どこにでも彼らの政策的手段が移動できる余地を残しておいている」として、去る5日から8日間 開催された“北朝鮮労働党大会”について評価した。
つづけて「昨年から新型コロナウイルス感染症により“ソーシャルディスタンス”が、南北関係においては膠着により“南北間ディスタンス”が続いている」とし「ソーシャルディスタンスに対して 防疫とワクチン・治療剤でもって我々が打ち勝つことができるように、南北間ディスタンスは 平和のための協力と共存の意志をもって克服することができる」と語った。
イ統一相は、今年の統一部(省)の業務に関して「短期間に大きな成果を望むよりかは、今できることをしっかり進めながらも 牛の歩みのように黙々と歩んでいくことで、2021年を平和の大転換期にしていこうと思う」と強調した。
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