文大統領はこの日午前10時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館で発表した「2021年新年辞」を通じ、「政府は国民と共に第3次流行を早期に終えられるよう最善を尽くす」と述べた。
文大統領は「マスクから解放される平凡な日常に早く戻ることが急務」だとし、「次第に落ち着いてきている防疫の最後の峠を上手く越えることが優先」だと話した。
また、「国内企業が開発した治療剤の審査も進行中」だとし、「安全性の検査や許可、使用と効果にいたるまでの全過程を透明に公開する」と説明した。
そして、「独自的なワクチン開発も督励する」とし、「ワクチン自主権を確保し、わが国民の安全と国際保健協力の強化に寄与できるようにする」と述べた。
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