寒波が続く中、韓国 大田の保健所に設置された新型コロナ選別診療所で勤務している医療陣(画像提供:wowkorea)
寒波が続く中、韓国 大田の保健所に設置された新型コロナ選別診療所で勤務している医療陣(画像提供:wowkorea)
今日(8日)韓国ソウルでは 最大でマイナス20度を下回るなど、この冬に入って最も低い気温を記録した。去る2002年以降 19年ぶりの最低気温を記録中である。キョンギド(京畿道)の一部の地域では マイナス25度を下回る気温となり、この冬の寒さのピークが続いている状況である。

韓国気象庁の気象速報によると、この日の午前7時基準 ソウルで最も気温の低い所は、ウンピョン(恩平)区である。この地域の自動気象観測システム(AWS)には、マイナス21.7度と記録された。トボン(道峰)区はマイナス19.2度、クァナク(冠岳)区はマイナス18.4度と記録されている。

公式気温を集計する官署用観測所では、午前8時10分基準で マイナス18.5度と記録された。これは去る2002年以降の最低値である。気象庁防災気象情報システム上で 2000年以降のソウルの最低気温は、2001年1月15日のマイナス18.6度と記録されている。

京畿道・インチョン(仁川)地域では、ヤンピョン(楊平)がマイナス26.0度、パジュ(坡州)マイナス21.1度、アンソン(安城)マイナス20.2度、トンドゥチョン(東豆川)マイナス20.0度などと記録された。

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