この報道によると、UCサンディエゴは去る2日 新型コロナ検査キットの自販機12台をキャンパス内の食堂、体育館、寄宿舎などに設置した。この検査キットは無料で提供され、学生と校内の教職員たちを対象にしたものである。
UCサンディエゴのウェブサイトは「キャンパスコミュニティの健康と安全のために、新型コロナの発生を速やかに把握し抑制するため」だと、設置の背景を説明した。
去る3月以降 UCサンディエゴの新型コロナ累積感染者は13万3000人以上の数値を記録している。ほとんどの授業をオンラインにしているが、先週の一週間だけで この学校の学生143人とキャンパスの職員45人が感染している。
自販機に学生のIDを入力すると、新型コロナ検査キットを受け取ることができる。検査後 自販機の横にある収集箱に提出すれば、72時間以内に結果が出る。陽性反応が出た場合、学校側は即 学生に自宅隔離措置を下す。
設置初日の去る2日には数百個の検査キットが配布され、3日には1000個以上、4日には2000個以上が配布された。
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