検察は4日、ソウル中央地裁に控訴状を提出した。
先月30日に第1審で、公職選挙法違反と名誉毀損の疑いで裁判に渡されたチョン・グァンフン牧師に無罪を宣告した。
検察はこれに先立ち、結審公判でチョン・グァンフン牧師に公職選挙法違反の疑いで懲役2年、名誉毀損の疑いで懲役6か月、あわせて2年6か月を宣告するよう裁判所に要請していた。
チョン・グァンフン牧師は2019年10月の集会で、「大統領はスパイ」という趣旨の発言をして、同年12月の集会では、「大統領が大韓民国の共産化を試みた」という趣旨の発言で虚偽の事実を伝え、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の名誉を毀損した疑いが持たれている。
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