李代表はこの日午前、国会で開かれた最高委員会議で「新型コロナウイルスの第3次流行がピークを迎えたとの防疫当局の診断が出た」とし、このように述べた。
李代表は、「防疫は中央集中的に行うのが正しいが、現場のさまざまな問題や提案がリアルタイムで中央に伝えられなければ防疫効果を高めることはできない」とし、「そうした体系を構築してほしい」と求めた。また、「新年の初週が第3次流行の勢いを止めるかを決める分岐点だ」とし、防疫への協力を求めた。
また、新型コロナウイルス事態の長期化による生存の困難について触れ、「民生経済回復に全力を尽くす」と強調した。
李代表は、「まず来週から支給される第3次支援金9兆3000億ウォン(約8800万円)の大部分が旧正月(ソルラル)前に支給されるようにする」とし、「その後も状況を綿密に監察し迅速で柔軟に対処する」と、追加支援の可能性も示した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 85