6日、東京・ホテルニューオータニにて10月22~23日に両国国技館で行われる<2005韓国シルム(※)日本大会>の記者会見が行われた。

イ・キチャン の最新ニュースまとめ

この会見には、韓国シルム連盟リ・ホンギ事務総長や韓国文化院ユ・ジンファン院長をはじめ、韓国シルムの横綱にあたるリ・テヒョン、キム・ギョンス両選手、そして歌手イ・キチャンも参加し、厳かな雰囲気で記者会見が行われた。

この日、80人程の取材陣が集まった会見に、イ・キチャンはブルージーンズに白いシャツ、茶色のジャケットというラフな装いで登場。
流暢な日本語で「はじめましてイ・キチャンです。 今回はこのような文化交流行事に参加できて嬉しいです。日本の国技の聖地である両国国技館で韓国アーティストがライブをすることが初めてということで緊張もしていますが、日韓の友情が深まるチャンスになればと思っています。先月待望の日本デビューもしましたのでこれからは、相撲選手のように日本の大地に足をしっかりつけて活動して行きたいと思います。よろしくお願いします」と、落ち着いた様子で挨拶した。

歌手イ・キチャンは、“韓国の平井堅”と呼ばれる若手№1歌手で、18歳で歌手デビューをし、着実に歌手としての実力と人気を兼ね備えていった韓国人気歌手。
去る9月7日には待望の日本デビューシングル『songa~別離の歌~』をリリースし、この曲は日本テレビ<ドラマチック韓流>のエンディングテーマ曲にもなっている。
作詞・作曲、楽曲提供なども積極的に行っており、今春からは俳優としての活動も始めた。

日韓の文化交流と友好関係の持続発展が大きな目的である、今回の<2005韓国シルム日本大会>記者会見では、韓国シルムの説明や今大会の趣旨、大会日程などの説明、インタビューなどが行われた。
ゲストとして参加したイ・キチャンは「シルムは好きですか?」という記者の質問に、「大好きですが(僕は)体重が軽いので…(笑)機会があればぜひ習ってみたいです」と流暢な日本語で会場を笑わせる一幕も。

今大会にはシルム大会の他にも韓国の有名ミュージックパフォーマンス軍団<ナンタ>による特別公演や、友情出演として歌手イ・キチャンと『冬のソナタ』『オールイン』に出演したパク・ソルミらが登場する。

シルム大会詳細 : http://www.appel.co.jp/ssireum

※シルム:互いに相手の“サッパ”(右の太ももと腰に締めて相手のつかみ所にする木綿製のまわし)を持ち、主審の指示に従って技と力を競い合い、相手の膝から上が先に地面につくことで勝利となる競技。韓国民族の歴史があるスポーツ。


Copyrightsⓒwowkorea.jp

Copyrights(C)wowkorea.jp 0