韓国世論調査専門企業“リアルメーター”が去る28日から30日まで、韓国内 18歳以上の有権者1501人を対象に調査した「2020年12月第5週の中間暫定集計」の結果、“国民の力”の支持率は 前週対比で3.4p下落の30.4%、与党は0.6p上昇の29.9%と集計された。
“国民の力”は、首都圏をはじめとした全地域で支持率が下落した。圏域別では テジョン(大田)・セジョン(世宗)・チュンチョンド(忠清道)で7.7p下落の25.9%、テグ(大邱)・キョンサンプクト(慶尚北道)で7.0p下落の35.4%、前週 与党を上回っていたソウルでは3.4p下落の30.7%を記録し、与党(32.1%)に抜かれた結果となった。プサン(釜山)・ウルサン(蔚山)・キョンサンナムド(慶尚南道)では2.8p下落の40.3%を記録した。
“国民の力”の年齢別支持率は、20代から50代までの全てで下落したが、60代では小幅に上昇した。
理念性向別では、中道層で先週対比4.5p下落の30.0%、保守層で1.8p下落の54.0%となった。
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