峨山政策研究院は29日、「2021峨山国際情勢の見通し」という報告書を通じて、「バイデン政権がスタートして、制裁解除はもちろん、緩和さえ期待することが難しくなった」とし「バイデン政権が北朝鮮の懸念する通り外交安保を後回しにして先送りする場合、北朝鮮は交渉の主導権を取り戻すために挑発カードを使用することが予想される」と明らかにした。
報告書は「北朝鮮はバイデン政権が発足する1月と米韓連合訓練が実施される3月の間に、『北侵訓練』に対する対応を口実にSLBMの試験発射と今年上半期に見せていた短距離ミサイルの実験を通じて緊張を造成した後、米韓両国の対応によっては、後半にはICBMを発射する手順を踏む可能性がある」と予想した。
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