韓国天才ギタリストのチャン・ハウンとプロデューサーのHUE(画像提供:wowkorea)
韓国天才ギタリストのチャン・ハウンとプロデューサーのHUE(画像提供:wowkorea)
韓国のクラシックギタリスト分野でトップの“天才ギタリスト”チャン・ハウンが、プロデューサーのHUEと手を組み、「Bowling」という曲でシンガーソングライターとしてデビューする。

 「Bowling」は、ボーリングのピン9本と比べてピンを倒すことで退屈な日常を解消しようという気持ちを表現した曲。現実の中の窮屈さや退屈さから抜け出して、新しいことを見つけていきたいという意味も込められ、新型コロナウイルス感染拡大で苦しい思いをしている人たちの気持ちをすっきりさせる。

 クラシックギタリストから、ことし9月に「再び会った日々」という映画まで活動の舞台を広げているチャン・ハウンが、シンガーソングライターとして初めて作詞、作曲、編曲に携わり、新たな姿を見せてくれると好評だ。次回作として準備しているアメリカのローファイ・ヒップホップの作曲家Jazzinufとの作品も、韓国では初めてのコラボであり、ファンの期待が高まっている。

 チャン・ハウンは「肉体的に忙しく、日程も詰まっていて、繰り返される日常の中で我々は退屈に感じている。そのマンネリズムから抜け出したいという気持ちを表現したい」と語った。

 一方、チャン・ハウンとHUEが発表する新曲「Bowling」は本日(12/29)から各音源サイトで公開される。

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