外交部(日本の外務省に相当)は28日、「主要国の新型コロナウイルスワクチンの需給および接種計画など関連動向を注視しながら関連事案(在外国民のワクチン接種)について関連機関と協議している」と明らかにした。
海外に滞在している在外国民の場合、滞在する国の方針に基づいてワクチン接種を受けることになる見通しだ。
全世界で新型コロナウイルスの感染が再び拡大する中、この日時点で1300人を超える在外国民が同ウイルスに感染したことが分かった。
外交部によると、在外国民の感染者数は、この日時点で1352人、在外公館の感染者数は、24日時点で161人となった。ただし、本人が同ウイルスに感染したことを明らかにしないケースもあり、実際の感染者数はもっと多い可能性がある。
外交部は、在外国民の感染者に現地で適切な治療を受けれるよう、現場支援をする一方で、医療サービスが遅れているところでは、限定的でもビデオ相談などを通じて、国内の医療サービスを提供している。
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